電子水は電子を補うことで活性酸素を不活性化します。

電子水は体に良いといわれますが、それはどうしてなのでしょうか。その答えは活性酸素とミトコンドリアにあります。「電気的なバランスが崩れたから」「身体が酸化したから」などと表現されることもありますが、最も根源的な説明はミトコンドリアと活性酸素になります。ここには、我々のご先祖様がまだ単細胞生物であった頃からの地球生命のドラマがあります。

身体の酸化を防ぐ電子水

人間の健康は体内の電気的なプラスとマイナスのバランスの影響が大きいと言われます。プラスイオンが増えると不快感や疲労感や食欲減退や仕事の能率の低下や情緒不安定のもとになります。
人間の体は約37兆2000億個の細胞で構成されています。その細胞は分子というものの集合で、その分子は原子の集合体です。原子はプラスの原子核とマイナスの電子で構成されていて、通常は原子のプラスとマイナスは打ち消しあって中性になります。しかしこの電子は逃げやすい性質を持っているため、電子が逃げると原子はプラスの性質に偏ります。プラスの性質に偏った原子は、周りの物質から電子を奪って安定しようとします。酸素の場合は細胞から電子を奪います。これが活性酸素です。このとき後述するミトコンドリアから電子を奪ってミトコンドリアの動きを阻害してしまいます。ミトコンドリアの大きな役割はエネルギーを作り出すことです。これが活性酸素が増えると体が酸化して疲れやすくなる理由になります。
活性酸素は細胞伝達物質や免疫機能として働くこともありますが、その一方で過剰な産出は細胞を傷つけ、癌、心血管疾患や生活習慣病の要因となります。そのため生体内には活性酸素から生体を守る抗酸化防御機能が備わっており、活性酸素の産出が抗酸化防御機能を上回ってしまった状態を酸化ストレスといいます。
電子水は原子に電子を補完することで、体内を電気的に安定させ、身体の酸化を防ぐ効果があると言われています。

細胞への抜群の吸収力

水分子には分子構造の大きい水と分子構造の小さい水があります。この分子構造の大小はクラスターと呼ばれており、一般的に水道水や井戸水はクラスターが大きく、電子水はクラスターが小さいと言われています。
クラスターの小さいほうが細胞膜を浸透する力が強いため、新陳代謝を活発にする効果があります。

サラサラの血液とドロドロの血液

血液が酸化すると粘性が高くなり、いわゆるドロドロの血液となります。粘性の高い血液は高血圧や血栓、脳梗塞を引き起こすものになると言われます。酸化していないサラサラの血液は体に負担をかけないのですが、血液も含む人間の水分は実に体重の80%を占めるといわれており、毎日呼吸や発汗や排泄により大量の水分を排出し、それを補う水分を補給しなければならないようにできています。このとき普段から酸化しにくい電子水で水分を取っていたとすると、体内の水分が酸化しない水分に入れ替わっていくため、酸化しにくいサラサラの血液になると期待されています。

電子水生成の仕組み

電子水生成器は電波を通じて電子を生み出し、水に電子の補給をします。酸化とは電子が離脱して電気的にプラスの性質を持つことなので、酸化防止にはマイナスの電子を補給してやればよいためです。電子水生成器が電波を通すことによって電子を生み出し、水に電子の補給をして、水を電気的にバランスの取れた状態に戻します。

電子水とミトコンドリア

細胞の中にはミトコンドリアというものが入っています。細胞全体の10%〜20%の重さを占めています。ミトコンドリアには様々な役割があるのですが、最も重要な役割はエネルギーを作り出すことです。そのためミトコンドリアは人体のエネルギープラントと呼ばれています。

ミトコンドリアは食事由来の糖と呼吸由来の酸素を使って、ATP(アデノシン三リン酸)を作り出します。このATPをADP(アデノシン二リン酸)に分解する際に得られるエネルギーを生命活動に利用しているのです。
ミトコンドリアの中で酵素を使ってATP(アデノシン三リン酸)を作り出す部分を電子伝達系というのですが、ミトコンドリアの機能が落ちてくると、電子伝達系の中での電子のリレーがうまくいかなくなります。そのため酸素から電子が抜け落ちてしまいます。これが上述の活性酸素です。

ミトコンドリアの機能が落ちると、身体から悪い細胞を排除できなくなり、身体に老廃物が溜まった状態となります。これが老化であり、痩せにくい体質ともなります。電子を補ってやることとで活性酸素を安定させ、ただの酸素にして消してしまえば、ミトコンドリアの機能を復活させ、ミトコンドリアの数を増やすことができます。

ミトコンドリアは細胞の中の小器官ですが、元々は生物として独立した存在であったようです。1967年にボストン大学のリン・マーギュリスが発表した「細胞内共生説」というものがあり、これによると、まず地上に最初に現れたのが原核生物で、これは3種類に進化しました。1番めが原子真核生物、2番めが葉緑体の祖先となる原核生物。そして3番めがミトコンドリアの祖先となる原核生物です。
原核生物は一つの細胞でできている単細胞微生物で、真核生物とちがって核を持っていません。
2番めの原核生物は光合成を行って当時の地球の大気の主成分であった二酸化炭素と水に太陽光を組み合わせてブドウ糖を合成しました。このとき、この光合成によって酸素が待機中に放出されました。
酸素というと生物の生命の源というイメージがありますが、それは今の生物だからで、当時の生物にとっては酸素は猛毒でした。酸素という原子はフッ素の次に電子を他から奪う力が強く、周囲にある物質と手当たりしだいに結合してしまいます。そのため酸素が体内に入れば、生命活動に必要なDNAやタンパク質を酸化してボロボロにしてしまうのです。
地球は2番めの原核生物の天下となり、1番めの原子真核生物は死に絶えるか酸素の少ない地下に潜りました。3番めの原核生物は進化して、酸素を利用してエネルギーを獲得する能力を身につけました。これをミトコンドリアといいます。
1番めの原子真核生物と3番めのミトコンドリアは共生する方向に進化しました。一つの細胞の中で2つの生物が共生する細胞内共生というもので、これは今の私達の37兆2000億個の細胞も同じ仕組みです。

我々は生物としては酸素がなければ生きていけません。呼吸をとめて酸素が血液に入らなくなればものの数分で私達は死んでしまいます。このことがあまりにも自明であるために直感的ではないのですが、酸素はそもそも猛毒なのです。この酸素からエネルギーを取り出すミトコンドリアと共生しているからこそ、私達は生命体レベルでは酸素を生命力の根源のように感じています。それは生命体レベルでは間違いではないのですが、細胞レベルでは元々持っていた猛毒性を取り戻してしまいます。常に猛毒成分だというわけではないのですが、電子伝達系での電子リレーがうまくいかなくて活性酸素になったときに、細胞を破壊し、新陳代謝が不活発になり、エネルギーが生成されなくなる、つまり病気、老化、疲労といった症状として出てきてしまいます。

活性酸素は、酸素分子から電子が足りなくなってしまった状態のものです。ですから電子を補ってやった電子水を引用することにより、電子水の中の電子が活性酸素をただの酸素に変えてしまうという効果が期待されています。